宮大工の作業を間近で見学いただける、オープンファクトリー『善應寺山門・仮組見学会』を開催します!

2022年。群馬県伊勢崎市にある『善應寺』様より、山門の新築工事のご依頼をいただきました。

山門とは、お寺の入口にある世俗の世界と仏道の世界の境にある、大切な門のことを言います。

数年をかけて、ご住職様はじめ檀家総代様や建設委員会の方々と議論を重ね、自社で設計図にまとめ上げ、材料の手配も完了。この春からはいよいよ材料の加工と刻みが始まり、現在様々な部材加工の真っただ中です!

原寸の図面を描く、宮大工の山本

善應寺様の山門は、全ての部材に吉野桧(よしのひのき)を用いた「総桧造り」

毎日のように桧を削っているので、工房内は爽やかな桧の香りで包まれています^^

「冠木(かぶき)」という部材を加工中の義久

そしてついに…6月20日頃から「仮組(かりぐみ)」工程へと進みます!

仮組とは、現場で建物を建てる前に、工房内で事前に加工した部材同士を組み合わせたり調整を行う大切な工程です。

社寺建築をつくる作業工程の中でキモとなる仮組工程をご覧いただけるのは、”新築工事ならでは”!

匠弘堂では、神社仏閣の「新築・修理・復元」を行っておりますが、修理案件が大半を占めているため、新築工事は大変貴重な機会なのです。

そして、普段は現場仕事が多く工房に不在のことが多い宮大工も、加工や仮組の時期には工房で作業をしております。

そのような機会に、ぜひみなさまに工房に足をお運びいただき、宮大工の仕事や、桧で組み上げられた美しい山門の仮組をご覧いただけますと嬉しいです!小さなお子様も大歓迎ですよ^^

手描きで彫刻の図面を描いているところ
工房2階の原寸場にて打合せ中

仮組見学会では、下記のような内容で進めたいと思いますが、「こんなことが聞きたい」という方は、ぜひお申込みフォームにてお知らせくださいませ!

  • 匠弘堂横川より「山門ができるまで」をご紹介
  • 「原寸図」って何?
  • いろんな部材に触れてみよう!
  • 設計士&宮大工に直接質問タイム♪

匠弘堂オープンファクトリー開催概要>

『善應寺山門・仮組見学会』お寺の山門の仮組工程を間近で見学!

日程:以下の各日程にて、午前と午後の2回見学会を開催します!

6月22日(土)午前の部 9:30-11:00 / 午後の部 13:30-15:00 ※午後の部は満員御礼です
6月29日(土)午前の部 9:30-11:00 / 午後の部 13:30-15:00 ※午後の部は満員御礼です
7月03日(水)午前の部 9:40-11:10 / 午後の部 13:30-15:00 ※午前・午後ともに満員御礼です
7月09日(火)午前の部 9:40-11:10 / 午後の部 13:30-15:00

場所:匠弘堂工房(京都市左京区静市野中町413)

参加費:無料

対象:年齢制限なし。小さなお子様からご参加いただけます。

内容:

山門の仮組と、宮大工の作業を間近で見学。宮大工や匠弘堂代表・横川から作業についての説明も行い、みなさまからのご質問にもお答えします!

お申込み方法:こちらのお申込みフォームからお申し込みくださいませ

このオープンファクトリーで、みなさまにぜひダイナミックな山門の仮組工程と、高度で繊細な宮大工の技術を間近で体感していただきたいです!

ぜひ、この機会に匠弘堂工房にお越しくださいませ^^