[ 企業理念 ]

私たちは、岡本棟梁より受け継いだ伝統的木造建築技術を駆使して、
高い品質と大きな感動を届け、日本文化の伝承と発展に貢献します。
一、品質力
「宮大工の仕事」
であるという
誇りと責任を持ち
お客様の満足が得られる
高い品質を提供します
注ぐことで100年200年先まで
見越した匠弘堂にしかできない品質を
実現します。
宮大工と設計士の強い連携により
設計段階から大工工事を含めた
全業種の課題を洗い出し
事前にシミュレーションをすることで
高品質で価値のあるものづくりを
手掛けます。
一、人間力
常に「宮大工」という
公人であることを自覚し
心からものに感謝し
人に感謝することで
人間として成長し続けます
日本の伝統文化の一端を担う
仕事であることに誇りと責任を
感じながら「宮大工」としての
心構えを常に意識しています。
生涯学び続ける姿勢
礼節を重んじ挨拶を怠らないこと
損得ではなく「尊徳」で行動すること
これらによって高めた人間力で
より良いものづくりを支えます。
一、技術力
伝統技術に創意工夫を加えた
「匠弘堂」にしかできない
高い技術力で
世の中になくてはならない
「宮大工集団」を目指します
匠弘堂だけでなく
社寺建築業界全体の活性化を目指して
社外の職人も招いた勉強会を
主催することで技術研鑽に
取り組んでいます。
日々磨かれ続ける技術力と
優れたチームワークの高さを駆使し
これまで数々の難しい現場を
納めてきました。

[ 匠弘堂宮大工の掟(おきて)]
- その1 礼節
- 職人だからといって、挨拶をおろそかにすることは決して許しません。
挨拶に始まり挨拶に終わる。
匠弘堂の朝は拝礼をすることで心を清めてから仕事につきます。
人に感謝し物に感謝する気持ちを持つ者こそが、
初めて「ものづくり」に魂を込めることができるのです。 - その2 切磋琢磨
- 京都の工房に大工が揃う時は、勉強会を開き、
それぞれが経験から学んだ技術等を発表しあう「勉強会」を開いています。
これも、技術の向上、継承を目的とした弊社独自の方針。 - その3 禁煙
- 私たちは木を扱う仕事。そこは火気厳禁があたりまえ。
だから、宮大工も火気厳禁!全員たばこは吸いません。
[ 匠弘堂という社名 ]
岡本、横川、有馬の3人がある現場で、
偶然にも一緒になったことがそもそもの始まりとなった「匠弘堂」。
「良いものを作りたい!」という同じ志を持った3人が立ち上げた宮大工の会社です。
社名には、その思いが込められています。
江戸時代以前、
大工のことを
「番匠」といいました
宮大工初代棟梁
”岡本 弘”より
一字拝借
建物という
意味で
用いました
つまり「匠弘堂」とは、“宮大工棟梁 岡本弘の建てた物”という意味なのです。