吉田山荘 表門

修理工事

京都府京都市左京区

株式会社吉田山荘

その他
吉田山荘 表門

西岡棟梁唯一の京都市内の建築

宮大工棟梁で文化功労者の西岡常一(にしおか・つねかず)氏により1932年に建てられた、京都市内唯一の作品の吉田山荘表門。もと東伏見宮別邸として建てられた本館と共に、御皇室ゆかりの「裏菊紋」を備えた崇高な姿は、国の登録有形文化財(建造物)にも認定されています。古式にのっとった形式の平唐門は、太い丸柱で堂々たる姿を醸し出し、古き平安期の公家文化を現代に蘇らせる貴重な建築です。この素晴らしい由緒を持つ門の修理にたずさわることは、宮大工として大変意味深く、有難い機会となりました。長年にわたる雨漏りの影響で軒廻りの部材が傷んでいましたが、半解体修理で創建当時の姿に戻しました。

横川社長コメント

横川社長コメント

法隆寺の昭和の大修理をされた、西岡棟梁の京都唯一の作品。それを知った時、まさに背筋が伸びる思いでした。雨漏りが屋根全体に及んでおり、屋根廻りを全て解体し、軒廻りの補修と小屋組みのやり替えを行いました。また細かい凹凸プレスがかかった既存の銅板屋根もこの建築の大事なテクスチャーと考え、丁寧に生かし取りし、新しい銅板で下葺きした上で葺き直し再利用しました。

施工風景

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施工風景
施工風景
施工風景
施工風景
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