青松寺
納経塔 新築工事


( 2016年10月 / 東京都港区 )
東京に建つ 純木造塔建築
室町時代後期に創建されたとの由来があり、東京タワーすぐ近くの愛宕にある歴史ある古刹、青松寺様。この境内地高台に納経塔を建立したいとの依頼があり、防火規制が厳しい中、都内では数十年ぶりという純木造建築の新築にたずさわることになりました。一辺が2mの総吉野桧造り八角形の塔。軒先は二軒の扇垂木にステンレス一文字葺きの屋根が、東京の空を軽快に彩ります。匠弘堂の渾身の仕事が東京にもインパクトを与えられたと思います。
施工風景









高橋副棟梁コメント