浄土真宗本願寺派 本山内
防災センター 新築工事


( 2008年4月 / 京都市下京区 )
防災のかなめとしての社寺建築
西本願寺の防災センター。災害が起きた時でも決して倒壊しない構造として、壁式コンクリート構造の方式に、寺院建築風の屋根をかぶせています。本山境内にあることから、周囲景観に合う木造にしか見えない意匠を目指しています。これを貫徹するために技術的に難しい納まりを検証し、現場では匠弘堂の大工が高い技術力を発揮しました。
施工風景






有馬棟梁コメント