隨縁寺
山門 新築工事


( 2013年8月 / 滋賀県野洲市 )
知恵を絞った薬医門
本堂新築から6年の歳月を経て、再び山門新築のお話をいただいた隨縁寺様。厳しい制約の中でご住職様の長年の想いを、知恵を絞って形にしました。すでにあった築地塀を利用することから、自ずと柱の位置が決まり、道路境界ぎりぎりまで軒を出し、ここにワンボックスの車が出入りできることが条件。ここに匠弘堂としてこだわりの勢いある破風板で厳格な切妻屋根を表現しました。
施工風景






高橋副棟梁コメント